ガーデニング

母の生きがい

私の母の趣味は、ガーデニングです。
趣味という範囲をこえているという話もあるほど、自宅は花であふれかえり、家の周りは花に包囲されているような状況です。
先日は、防草シートの敷き方を調べて、自分で防草シートを敷いていました。

そんな母の毎日の日常は、例外なく「花の世話」で始まります。
朝の家の仕事を終えた後は、すぐさま外へ。
それから数時間は花いじり、庭いじり、花への水やりなどであっという間に過ぎていきます。

私もある時、母の代わりに花への水やりをしたことがありますが、花の量が量だけにかなりの重労働。
母と花には申しわけなかったですが、途中で断念しました。
そんな重労働をぼぼ毎日行う母。
暑さに弱い母ですが、花に関してだけではその暑さもなんてことはないようで、あのうだるよな暑さの中でも、元気に活動をしています。

ただ、そんな母が私には特に最近気がかりで仕方ありません。
母もそれなりにいい歳です。あんな重労働がいつまで続けられるか?と言えば、それほど遠い未来ではないと思うのです。
そんな状況を、当の本人も考えているようで、母のもっぱらの心配は「私に何かあったら誰がこのカワイイ花たちの面倒をみてくれるのか?」ということ。

うっすらと娘の私が、花たちを愛し、お世話をしてくれると期待しているようですが、残念ながら私にはその気持ちはまったく芽生えず。
花は綺麗だな~とは思うものの、それらを育てようと言うところまでは、私の気持ちが到達する様子はありません。
とはいえ、毎日の花の世話は今の母の生きがい。できるだけ長く、花と戯れられるように元気で居てほしいと思う娘なのです。